タイトル
人間以外の生き物は、大人になるまでにエサの取り方や群れのルール などを学びます。
私たち人間は、大人になるまでに何を学ぶのでしょうか?毎日ではなく、
たま〜にそんなことを真剣に考える。放課後アミークスは、そんな場所です。
manabi
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人は知りたがる生き物であり、人間には知的欲求というものが
あるという話を耳にしたことがあります。
それは、まだほんの赤ん坊のころから好奇心として始まり、
その好奇心から幼児期に「これなぁに?」
という質問が生れるそうです。子ども達の「知りたい」という気持ちが言葉になるのです。
しかし、いつからか多くの子どもが質問をしなくなります。
その理由の多くは、「分かるから」ではなく、「恥ずかしいから」とか、
「そんなことも分からないのか」とか
「それぐらい自分で考えろ」と「怒られそうだから」だそうです。
「知りたい」という素直な気持ちの上に「これぐらいは、知っていてほしい」という大人の期待や、
「これぐらいは、知っていなければいけない」という、
子ども達自身が創り出す観念が重圧となることで、
子ども達の素直な気持ちが出て来られないのではないかと感じることがあります。
私たち共栄義塾会は、この「子ども達の知りたい」という気持ちをいかにして引き出すか?
ということと、受け身ではなく主体的に学びに取り組む姿勢を生み出す
「きっかけ」を 創るということに重きを置いています。
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放課後アミークスの学びは、子ども達のなぜ?を大切にします。
なぜ勉強をしなくてはいけないのか?なぜ文字があるのか?
なぜ分数のわり算では、分母と分子をひっくり返すのか?・・・etc
なぜ?を考えることで、学びの深さや広がりが変わっていきます。
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  一つは、子ども達が、放課後アミークスにおいて学ぶことで、
新しい自分に出会うということ、ぼんやりとでも、
成りたい自分の輪郭が見えるようになる。
そのお手伝いをさせていただきたい、と私たちは考えています。
そしてもう一つは、各方面様々な人たちからのお言葉や
お気持ちに出会う(触れる)ことで、
様々な考え方や多様な価値観を知り、他の誰でもない自分自身の
学びに対する主体的な取り組みの「きっかけ」や「背景」にして
いっていただければと考えています。
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日本の教育の在り方について、様々な論議や新たな取り組みが
行われていますが、その是非を問うつもりはございません。
はっきりしているのは、いつか日本の教育というものの在り方が
変わる日がくるかもしれないということと、当面の間は、
変わらないということです。であれば、
現在の教育制度の中において、努力が成果に繋がるようにするのも
子ども達の「やる気」や「自信」を支える上で大切なことだと
私たちは考えています。
成果を上げるための勉強です。 テストで良い点を取って悲しんだり、
落ち込む子どもはいません。
良い点を取る、そのためにまず、勉強のやり方を勉強しましょう。
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Q. 先生はどんな人ですか?
A. 個別指導塾の塾長経験や学童保育、児童館の指導員経験を持つ人や、旧鳩ケ谷市の放課後子ども教室事業の学習アドバイザー経験を持つ人が担当します。
また、子ども達の学びのために「自分たちができることをやろう」という大人の人達がボランティアでお手伝いをしてくれることもあります。
Q. どうして授業料が無料なんですか?
A. 共栄義塾会は、本来子どもの学びに関わることは無料であるべきだと考えています。
さらに、共栄義塾会は子ども達の笑顔はもちろん、親御さんの笑顔も大切にしたいと考えています。
そして、その考えを応援してくれるたくさんの人達によって、共栄義塾会(放課後アミークス)は支えられています。だから、授業料無料なのです。
Q. 授業料以外でお金はかかりますか?
A. いわゆる受益者負担がございます。
お子様の年間のスポーツ安全保険の保険料(800円+コンビニ決済手数料135円)の他、
教材費(教材費は、市販のものを使用する場合は、その定価。コピーを使用する場合は、A4サイズ1枚につき5円となります。高額教材の売り付け等はございません。)と講座やイベント時の実費分(材料費や交通費、食費等)をご負担いただきます。
Q. 入会するのに条件はありますか?
A. 2つございます。1つは、小学校4年生〜6年生のお子様であること。
そしてもう1つは、遊びも勉強も一生懸命できるお子様であることです。